最速138キロのストレートにスライダー、カーブ、チェンジアップを操る笠井。身長168㎝と上背はないが、制球力が高く、威力のあるストレートでフライアウトを打たせることもできる。

先発は準々決勝でノーヒットノーランを達成した 小林 海翔 投手（3年）。2回表に自らの犠飛で先制点を挙げると、この日も3回までパーフェクト投球と快調な投球を見せる。

佐野日大 は関東大会初戦で習志野に惜敗した。今年の 佐野日大 を代表する強打者・ [player]井上 ...

トミー・ジョン手術から復活を目指す 健大高崎 の 佐藤 龍月 （3年）が決勝打を放った。東海大菅生の好左腕・上原 慎之介投手（3年）に苦しめられ、打線は5回まで無得点に終わったが、6回裏、二死一、二塁のチャンスで打席が回った佐藤は高めの直球を打ち返し、右中間を破る適時二塁打で2点を先制。これが決勝点となった。

2025年の春季京都府高校野球大会2次戦は19日、いよいよ決勝が行われる。3年ぶりに決勝に進んだ 東山 と、50年ぶりに決勝に進んだ 京都共栄 の対戦となった。 東山 は1993年以来32年ぶり、 京都共栄 は初となる優勝を目指すが、 京都共栄 が50年前に決勝に進んだ時に、初優勝を阻まれたチームが、 東山 だった。半世紀ぶりに決勝に進んだ相手が、またも同じチーム。まさに「因縁」の対決となる。

両校合わせて33安打の激闘は劇的な幕切れとなった。10回裏、3点のリードを許した桐生第一は松島 桜介内野手（2年）、の二点適時打で追い上げると、続く打者がつないで一死一、二塁のチャンスを作った。ここで公式戦初出場となる大塚 蓮央外野手（2年）が打席へ ...

2025年春季の第152回中日旗争奪全三河高校野球大会が18日開幕し、1回戦が行われた。 昨年秋の大会を制した豊川と愛産大三河の対戦は、愛産大三河が9対6で制した。3対6で迎えた8回に一挙6得点しての逆転勝ちだった。

2025年春季の第67回鹿児島県選抜高校野球大会が18日に開幕し、1回戦が行われた。 樟南は1対0で枕崎に競り勝ち、鹿児島実は5回コールドの14対0で甲南を退けた。 鹿児島は6対2で鹿屋を破り、国分中央は7対3で伊集院に勝利した。 その他、鹿屋農、尚志館が初戦を突破した。 19日も1回戦が予定されている。

2025年春季の第1回長崎県高校野球連盟会長杯の各地区予選は18日、各地区で1回戦が行われた。 中地区では、大村工と小浜が勝利。 佐世保地区では、佐世保実、大崎が初戦突破を決めた。 長崎地区では、瓊浦と長崎西が勝利した。 20日に予選が予定されている ...

大分商 は延長10回タイブレークの末に、11対8で 藤蔭 に競り勝った。9回に2点差を追いつかれて延長戦へと入ったが、10回表に一挙5点を挙げて逃げ切った。

その後、石垣は毎試合、150キロオーバーの速球、140キロ前半のカットボール、フォーク、110キロ台のカーブを投げわけ、好打者揃いの東海大菅生打線を無失点に抑える好投を見せ、勝利に貢献した。石垣は「今日は力みもなく、緩急も使えた」と自身でも手応を感じていた。青柳博文監督は「今日、一番良かったと思います」とエースの快投に目を細めていた。

2025年の第72回春季東北地区高校野球宮城県大会は18日、1回戦が行われた。 聖和学園は延長10回タイブレークの末に、6対4で富谷を破って初戦を突破した。 仙台一と仙台二の注目の対決は、8対3で仙台一に軍配が上がった。