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新緑が芽吹き、初夏を感じる外出にはぴったりの季節。中には既にゴールデンウイーク(GW)に突入している人もいるかも。ユースク取材班は4月18~22日、今年のGWの過ごし方について読者らにアンケートを実施した。その結果、8割強が旅行や帰省をしないと回答。インバウンド(訪日客)などで混雑する観光地を避けるという意見や、物価高の影響を指摘する声が上がった。(小林颯平) ...
学者らでつくる「世界平和アピール七人委員会」は28日、戦後80年の節目に際し、石破茂首相に対して「80年談話という絶好の機会を逃してはならず、新たな日本外交の礎にすべきだ」と求める声明を発表した。
三河最大級の前方後円墳で、豊川市指定史跡の「船山古墳」(同市八幡町)が「市船山古墳公園」に整備された。26日に同所で開園式があり、地元住民ら約100人が祝い、憩いの場になった古墳のさらなる保全と活用を誓った。
10数年前から開かれている人気のセミナー。同養蜂場の種田敏徳代表が講師を務め、女王蜂が1日2千~3千の卵を産むことや、働き蜂が8の字を描くダンスで花の方向を仲間に伝えることを説明した。
3千平方メートルの斜面にピンクや白の5万株が広がる光景で知られる花畑。今年は1月以降に草を食べ荒らされ、例年なら花が開き始める今月上旬につぼみを付けたのはごく一部で、7割ほどが枯れ草や土の茶色に覆われていた。それでも、根までは引き抜かれなかった株が再 ...
養護施設ねむの木学園(静岡県掛川市)の子どもらの絵画作品などを並べた美術展が、瑞浪市稲津町萩原の瑞浪芸術館で開かれている。5月18日まで。
名鉄豊田市駅前にある「豊田市コンサートホール・能楽堂」の来場者が26日、200万人に達した。節目の来場者となった、みよし市黒笹の会社員杉野拓真さん(35)に記念品が贈られた。
美濃市中心部のうだつの上がる町並みに立つ築100年超えの古民家に、うどん店「幸せUDONおとのすけ」がオープンした。営むのは岐阜市の大川慎一郎さん(46)と美名さん(41)夫婦。2人は介護職から未経験の飲食の世界に飛び込んだ。店に名付けたように「満たされる、幸せな気持ちになれるうどんを目指す」と口をそろえる。(華原士文) ...
周囲600メートル。200種以上の植物が自生している。対岸とは植生が大きく異なり、島全体が国の天然記念物になっている。竹島八景を巡る外周の遊歩道を歩けば、ちょっとした探検気分が味わえる。
マリーナは天竜川・船明(ふなぎら)ダム湖そばの支流沿いにある。2023年5月、大雨で近くの斜面が崩れて土砂が流れ込み、桟橋が利用できなくなった。今回、200メートルほど西側を暫定的な発着点として復旧した。
天竜川漁協によると、3月中旬ごろに初遡上を確認。昨年は、大雨などの影響で河川環境が悪化し、親になるアユが減った。稚魚の減少が危ぶまれたが、海の生育環境が良かったとみられることなどから、昨年に続き例年並み以上の遡上を確認しているという。
近くで自動車用品店「シーサイド」を営む近藤章夫さん(75)が、高知県黒潮町での取り組みに触発されて4年目を迎えた企画。今年は口コミや交流サイト(SNS)で知った人が白いTシャツに好きな絵を描いて持ち込み、中部国際空港島を望む砂浜に大小47枚がずらりと ...